【MAIL】FROM MEMBER
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FROM テツ
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怪我をしてから3ヶ月。
日常生活ではやれることもかなり増え、少しずつ前に進んでいるけど、首の神経を痛めた後遺症で、ベースを引く手は思う様に動かなく、ステージに立つまでにはまだしばらく時間がかかりそうなんだ。
首って大切だね・・・。
悔しい日々を送っているよ。
担当医の診断は、「リハビリの経過次第。1ヶ月後かもしれないし、２年後かもしれない。」という物。
「もう元に戻れないかもしれない」という絶望感に支配される時も多々ある。
メンバーとは今後どうするか、何度も何度も話し合った。
4人は俺の身体を万全にすることを優先してくれて、「待っている。」と言ってくれるが、俺は、いつ戻れるかわからない俺の為にMERRYの活動を停滞させたくない。
だから俺は、メンバーの4人とファンのみんなにMERRYを託すことを決めた。
4人でLIVEをやることに対してはみんな色々な考えがあると思う。
でも、俺は今それを一番強く望んでいる。
俺は、止まって待っていてくれるより、戻った時には、ファンのみんなと一緒に突き進んだ、まだ見たことのないMERRYに再会したい。
だから、治療している間も4人がMERRYとして看板を掲げて前に進んでくれる今回の決定に本当に感謝している。
ステージに俺がいなくても当然バンドの一員として気持ちは会場にあるよ。
必ず戻るから。
みんな、俺の分まで今のMERRYを是非楽しんでね！！
テツ
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FROM ガラ
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今後のMERRYについて、テツさんとメンバーでたくさん話をしました。
俺はバンドの活動を止めるよりも、少しでもバンドを進めて良い状態でテツさんを迎えてあげたいと思った。
1年前は自分が同じ立場にいたから、痛いぐらい気持ちがわかるし伝わってくる。
バンドを止めることがテツさんのプレッシャーになることは絶対に避けたかったし、ステージに立つという目標がリハビリの刺激になれば良いと思った。
テツさんもツアーに向けてリハビリを頑張ると力強く言ってくれた。
その言葉を受けて4人でステージに立つことに決めました。
MERRYのリーダーとして今回の決断は間違っていないと信じている。
やると言ったからには全力で立ち向かおうと思う。
そして、いつ、何処で、テツさんが帰って来ても良いように最高の環境と場所を
作り待ちたいと思います。
MERRYは俺が守る。
誰よりもテツさんの復活を待っているし、彼のベースで唄う日を楽しみにしてい
ます。
テツさん焦らずゆっくり自分のペースでリハビリしてね。
待ってます。
ガラ